感情リテラシー入門 第2回 感情リテラシーのメリット

療養生活の中で、感情にまつわる困り事はとても多いです。感情に振り回される一方で、感情がわからなくて困る、という場合もあります。感情とどのように付き合っていけばよいのでしょうか。「感情リテラシー入門」はその指針を明快にお伝えするシリーズです。「リテラシー」とは、特定の情報に関する「読み書きのスキル」を意味します。つまり「感情リテラシー」とは、感情という情報に関する読み書きのスキル、を意味します。第2回目は、感情を、状況→感情→行動、というセットで捉えることのメリットについて整理します。一つは、そもそも感情は、特にネガティブなものであっても「抱いてもよいのだ」というリフレーミングがしやすいということです。そして、具体的にどんな行動をとることが正解なのか、という枠組が得られる点です。